【2003年4月21日】フンフンフンの毎日は落ち込む暇なし

ああ私のこと誤解しているなと思ったり、
ああこの人は誤解して苦しんでいるなあと思うことがあるのですが、
最近「誤解はすぐに解かなくっちゃ」と思わなくなってきたのは・・・、
なんでだろ~~~、なんでだろ~~~。
そのうちとけるから~~~。
今日の廊下の壁紙はなんと「カバの写真」下に
「ありのままの自分に自信をもつこと」とかかれたのを貼ってくれました。
「The Blue Day Book」(誰でも落ち込む日がある)の1ページです。
そのとなりのページは「豚の写真」の下に
「しかし、自分を笑い飛ばす余裕も忘れずに」とあるのですが、
これは来週用なのだそうです。
今日も一日中部長室にはひっきりなしに人が出入りし、
なんだかんだと話を聞いて、人の話をフンフンと聞いて、
こんなに楽しんでるのって、幸せですよね。
あーだと思う、こーだと思う、あれはどーだろ、これはどーだろ、あーですね、こーですね。
と一日がくれる。
落ち込んでいる暇がないだけなのかもしれない・・・。 


※本記事は、20年以上前(2000年11月~2004年4月)千葉県内の某精神科病院に看護部長として勤めていた頃、ナースサポートKKに掲載していたブログ『あっけらかん病院看護日誌』のアーカイブです。


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