ハナミズキの木が一本、中庭に移植されました。
ハナミズキの下にはボタンの木がずらっと並んでいます。
どの病棟からもみえるようにここに植えたのですが、
私に一番の恩恵があったようです。
部長室をあけると、中庭の見える窓いっぱいに、
ハナミズキの木がすくっと立っています。
たった一本の木で景色がこうもかわるものかと驚きました。
たくさんの花が咲いたらここはまたにぎやかになります。
ボタンの木にはたくさんの蕾がついています。
この蕾がふくらんだら、摘み取ったほうが根が張り、
来年大きな花が咲き、それから毎年たくさんの花が咲くそうです。
だから今年は、蕾で終えた方がいいのだと植木職人さんがいうのです。
私も、そうしてみます。
花が咲くことを性急に求めず、根がはれるように。
※本記事は、20年以上前(2000年11月~2004年4月)千葉県内の某精神科病院に看護部長として勤めていた頃、ナースサポートKKに掲載していたブログ『あっけらかん病院看護日誌』のアーカイブです。
0コメント