一御免ください、さあさっぱりしましょうー
いつも行っているオムツ交換を実演。30人のそれぞれの排泄援助方法を表で発表。
一花ちゃんの浮世絵話一
自分で決めていくことを大切にしながら、
尿失禁から排尿の自立にいたった花ちゃんのおしっこエピソード。
ーちょっとオムツをはめてみましたー
オムツ交換体験コース、オムツ着用活動体験コース、
眠ってオムツ排尿体験コース、紙パンツ着用体験コースを全職員が体験。
介護者のケアが患者の羞恥心を麻痺させてしまったのかもしれない。
一習慣がつきました。トイレに鍵がついて一
鍵がついたら、病院の中でも外でもノックをして入るようになった。
常識をなくしてしまう環境を改善すれば常識はついてくる。
ーオムツとの戦い2勝1引き分けー
痴呆病棟での排尿自立戦3勝負の結果発表。
ーこれ、苦しいの一
手足の硬縮、変形の患者へのオムツの悪い当て方と良い当て方を人形を使って実演。
漏れないことだけを重点にしていることに気づく。
一臭いの臭いの飛んでいけ!トイレのきれいきれい大作戦一
トイレが臭いの汚名返上。
なぜ汚れるのか観察し、他病棟のトイレ掃除徹底研究。
環境改善。
デジカメでスライドショウー。
ーそれがね!できちゃったの一
水に固執し、一滴の水ももったいないので手を洗わない、トイレの水は流さない、
大切なコップをトイレにも持っていった患者さんへ気長にかかわり、
ひとつづつできるようになった。
※本記事は、20年以上前(2000年11月~2004年4月)千葉県内の某精神科専門病院に看護部長として勤めていた頃、ナースサポートKKに掲載していたブログ『あっけらかん病院看護日誌』のアーカイブです。
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