福島で行われた第3回精神科看護管理研究会セミナーに婦長たちと行ってきました。
福島は65年ぶりの豪雪。吹雪の中の露天風呂はいい気持ち。
もっと気持ちの良かったことは、このセミナーの雰囲気。
全国から集まった150人の参加者の熱い思い。
本音で語る手作りセミナーという趣旨が反映された運営と内容。
まず肩書きで呼ばずに、名前で呼び合っていたこと。
新卒も含めた若い参加者も、肩書きのついた人も個性豊かに自分を表現していたこと。
形式にとらわれずに、自分で必要だと思ったらどんどん工夫して楽しいセミナーにしていってしまうこと。
実にのびやかでした。
精神病院に必要なのはこののびやかさ。
帰りの空はすっかり晴れ、いつもの馬鹿笑いと、ドジで4日間が暮れ、乗り間違えもなく帰ってきました。
※本記事は、20年以上前(2000年11月~2004年4月)千葉県内の某精神科病院に看護部長として勤めていた頃、ナースサポートKKに掲載していたブログ『あっけらかん病院看護日誌』のアーカイブです。
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